立てば芍薬、座れば牡丹・・・

(立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は 百合の花)

シャクヤクの花

「私のことよね」と亡き母がほざいておりました。
確かに母は女学生時代美しかった。

母 信子

その時代を知る人にも「宮女(宮崎第一高等女学校 現大宮高校)一の美人でしたよ、とのこと。
ハイハイワロス、です。

店主 恭子と信子(1970年ごろ)

で、ここからが本題。

(立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花)
これらの花たちは全部漢方薬の原料です。 


「立てば」はイライラと気が立つ様子、
「座れば」は血液の巡りが悪くなる、つまり鬱血瘀血、
「歩く」はナヨナヨと歩く貧血気味な様子、

つまり女性病、初潮から閉経まで様々な症状を緩和してくれるのが、シャクヤク、ボタン、百合なんですね。


芍薬も牡丹も百合も、その根を用います。


「エッキ錠」(当店取扱い)にもその生薬はは含まれています。
女性病にはもちろんいいですが、子宝にも効果があって喜ばれています。

追・シャクヤクは甘草と用いてこむら返りに効果を発揮します。

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